フェイスブック若き天才の野望___(1)

フェイスブックを高校生の時に使っていたが、周りに使っている人がいなかったため、すぐにやめてしまった。

フェイスブックのことについてはこの本の解説者と同じく漠然なことしか知らなかった。

フェイスブック創作者:マーク・ザッカーバーグ氏はどんな人間でどうやって5億人を繋ぐソーシャルネットワークを生み出したのだろうか。

今回はプロローグから第1章の19ページまで読んだ。

彼がまず作ったソフトウェアは「コースマッチ」これはある講義をどの学生が取っているのかを知らせて講義の選択を助けるサービスだった。もし美人が同じ講義をとって隣に座るとこができたらなんてことを思いながら、彼女が選んだ講義がその彼女の名前を入れることで分かってしまうという、今ではプライバシーの侵害と思うが...。ちょっとした遊びとして開発したということに驚いた。

しかし、ただの遊びではなくて、そこで「ぼくはこの時、人々を結びつける方法がいろいろあることを発見した。」と。そういった方法が今のフェイスブックが生まれた基盤なのかもしれないと思った。

このシステムはハーバード大学の学生が求めていたサービスであったため、多くの学生が使った。たしかにみんなが取ろうとしている講義がどんなのか気になる。今の時代でも、履修を決める今まさにこの時期、友達が何の講義を取るのか気になる。いちいち友達に聞かなくてもこのシステムがあれば、簡単に参考にできると考えた。

今回はここまで読んだ。更に進めるともっといろんなソフトウェアを開発しているのか気になった。